関東から北海道に移住した北海道をこよなく愛する管理人(♂アラフォー)が、釧路札幌を車で移動するときに利用するいちばんエコなドライブルートを紹介しています。

釧路札幌ドライブルート

アドセンス 728×90




ルート周辺の話題

北海道のシンボルツリー白樺とそっくりなダケカンバ。違いを見分けるための基礎知識をまとめました。

投稿日:2017年8月21日 更新日:

北海道 白樺の防風林

明るい高原のイメージには付き物の白樺。北海道を代表する樹です。

 

白樺とダケカンバを見分けるのは難しい

白樺とそっくりな木にダケカンバがあります。違いを知っている人はそういません。

両方とも「カバノキ科カバノキ属」です。

登山をする人なら、「ダケカンバは高い高度に生えていて、風雪に耐えるかのように地を這うように曲がりくねっている」と答えるかもしれません。

わたしも樹木の講習会で教えてもらうまでそう思ってました。

近所の公園には白樺とダケカンバが混在して植えられています。これはその写真ですが、天に向かって真っすぐ生えてます。風雪の影響を受けなければこの通り。

北海道 公園のダケカンバ

あなたが白樺だと思っていた木はダケカンバかもしれませんよ。

 

違いを見分けるポイント

これさえ押さえておけば、騙されることはありません。

 

枝の色が違います

枝が白いのがダケカンバ。

ダケカンバの枝は白い

 

黒っぽいのが白樺です。

白樺の枝は黒っぽい

これでほぼ正解です。きちんと分類するなら、葉の形や葉脈、幹も観察してみてください。

 

葉が違います

ダケカンバの葉は、不揃いの重鋸歯で、白樺の葉よりも葉脈の数が多い(ダケカンバは7~12対、白樺は5~8対)のが特徴です。

ダケカンバと白樺の葉 比較

左がダケカンバ、右が白樺。

ダケカンバの葉型は穏やかに湾曲する卵型。白樺は三角形の卵型で先端が尖っています。

 

幹が違います

白樺の幹には黒い「ヘの字」模様がついています。これは枝が出ていた場所です。

白樺の幹 特徴的な黒いヘの字

 

ダケカンバは別名ソウシカンバ(草紙樺)とも言います。樹皮がはがれやすくて、はがれた樹皮を紙の代わりに用いたことに由来。はがれてボロボロになっています。

ダケカンバの幹 皮がはがれてボロボロ

 

名前に偽りあり

鹿追町から然別湖へと走る途中の道道85号線に「白樺峠」があります。

 

7月の白樺峠。道路の脇に生えている白樺がリゾート感をあおってます。

北海道 鹿追町 白樺峠

 

あれ!枝が白い!? 実はコレ「ダケカンバ」です。ここは「ダケカンバ峠」なんです。

わたしもずっと騙されてました。

ちなみに、白樺やダケカンバは「陽樹」といって明るい所を好む樹です。

山や森では、最初に陽樹が繁栄します。山火事などのあと、最初に生えてくるのが陽樹であるダケカンバや白樺なのです。

陽樹が茂ってくると、根本が暗くなります。すると今度は暗い所を好むエゾマツやトドマツなどの「陰樹」が生えて、やがて山や森は陰樹に覆われます。

この「ダケカンバ峠」も、いつかはエゾマツやトドマツに取って代わられることでしょう。「ダケカンバ峠」「エゾマツ峠」「トドマツ峠」…どれもイメージがずいぶん変わっちゃいますね。

釧路札幌ドライブルート レクタングル(大)336×280




釧路札幌ドライブルート レクタングル(大)336×280




メニュー(下部)

-ルート周辺の話題

Copyright© 釧路札幌ドライブルート , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.